Archive for: 𔃳月 2013’

マネーストック統計

2013年3月25日 Posted by PURGE

マネーストック統計

 M1 = 現金通貨 + 全預金取扱機関に預けられた預金通貨
 M2 = 現金通貨 + 国内銀行等に預けられた預金
 M3 = 現金通貨 + 全預金取扱機関に預けられた預金通貨 (M1 + 準通貨と譲渡性預金[CD])
 広義流動性

覚え方として、M1とM3は、全預金取扱機関という対象金融機関は同じであるが、準通貨と譲渡性預金(CD)が付随している。

ちなみに、準通貨とは、定期預金・据置貯金・定期積立・外貨預金である。

M2は、国内銀行であり、ゆうちょ銀行は除かれている。

個人向け国債(個人向け復興国債)

2013年3月25日 Posted by PURGE

個人向け国債(3年/5年/10年)


金利
 固定金利(3年/5年)
 変動金利(10年)


発行頻度
 毎月(3年)
 3ヶ月に1度(5年/10年)


購入単位
 1万円


中途解約
 1年の据置期間経過後
  ※2012年4月からどの年限も措置期間が1年に統一された。

金融商品に関わるリスク

2013年3月25日 Posted by PURGE

金融商品に関わるリスク。


 市場リスク
  金利、為替、株価、商品の市場価格の変化

 信用リスク
  格付会社による格付

家計金融資産動向

2013年3月24日 Posted by PURGE

日銀の資金循環統計による出題問題。

  1. 家計保有の金融資産額
  2. 現預金や株式・出資金の比率
  3. 外貨建て資産の額
  4. 国債保有残高

後で資料を要調査である。

オプション取引について

2013年3月23日 Posted by PURGE

オプション取引とは、一定期間内に株式・債券・為替、原油・貴金属・食料等の原資産を、一定の価格で買う権利や売る権利を取引する行為である。


 買う権利 = コールオプション
 売る権利 = プットオプション


ヨーロピアンタイプオプション
 満期時のみ権利行使が可能

アメリカンタイプオプション
 満期までの間いつでも権利行使が可能



エキゾチックオプション
 ノックインオプション = 一定期間内に一定の価格に達すると権利が発生する
 ノックアウトオプション = 一定期間内に一定の価格に達すると権利が消滅する

証券取引所について

2013年3月23日 Posted by PURGE

前年度の証券取引所に関する問題。

  1. 国内の証券取引所
  2. 各証券取引所で取り扱っている商品
  3. 上場企業の数

ちなみに、東京証券取引所と大阪証券取引所は経営統合し、2013年に持ち株会社の日本取引所グループを作る。

国内の証券取引所は下記である。(2013年4月現在)
東京/大阪/名古屋/札幌/福岡

商品市場について

2013年3月23日 Posted by PURGE

商品市場についての、キーワードを下記に挙げる。商品の種類は豊富な為、なかなか難しいが覚え書き。

  1. 原油
  2. プラチナ

上記、実物資産についての価格や、各国のシェア等が出題されているようだ。
ETFや先物としての商品を知っておくべき。
また、それぞれの需要と共有の割合等を抑えておくべきである。

株式市場について

2013年3月23日 Posted by PURGE

株式市場についての問題に関するキーワードを下記に挙げる。

  1. 前年末時点での日経平均株価
  2. 前年末時点での東証1部の時価総額
  3. 前年末時点での東証1部の株式売買金額
  4. 東証における株価指数先物取引高
  5. 東証における株価指数先物取引高のシェア(海外投資家/証券会社/個人)
  6. 株式売買代金のシェア(海外投資家/個人/法人)
  7. 海外投資家の買い越し額、売り越し額

2012年末の日経平均株価は、1万0395円18銭で終了し最高値を付けた。年間では23%上昇
2012年末の東証1部の時価総額は、296兆円で、前年2011年末は251兆円であった。2013年の東証時価総額参考資料
株式売買代金のシェア率は、海外投資家65%/個人投資家20%/法人15%という感じ。
そして、2012年末の海外投資家は買い越しのようだ。

公社債市場について

2013年3月23日 Posted by PURGE

この設問に関連するキーワードは、下記である。何が情報のリソースとなっているか今のところ不明。とりあえず、キーワードを挙げる事とする。

  1. 日本国債の格付
  2. 日本国債の海外投資家による保有率
  3. 特定の関連銘柄の社債について
  4. 国債の利回りの傾向について
  5. 地方債や政府保証債の利回りについて
  6. サムライ債について
  7. 長期金利と国債利回りについて

今後、これらの詳細について調べてみることとする。

追記

日本国債の海外投資家による保有率は、資金循環統計を参照する。
公表データの年度計数にある資料を見ればよいのかもしれない。
中身は後で参照することにしよう。

この資料の国債等の保有者内訳を見ると、2012年の海外投資家による国債保有額は、84兆円で保有率は8.7%、2012年の国債残高は960兆円のようだ。

長期金利の一般的な指標となっているのは、市場で流通する10年国債の内、残存期間がもっとも長いものが対象となるらしい。
住宅ローンを変動金利で組んでいる人にはチェックするべき事実である。では、10年国債の利回りはどのように決まるのかは今後の勉強である。

長期金利の決まり方は、日銀サイトにて説明がある。

短期金融市場について

2013年3月23日 Posted by PURGE

短期金融市場は、インターバンク市場とオープン市場に分類される。
インターバンク市場は、取引参加者が金融機関に限定されている。
オープン市場は、一般企業等も参加が可能である。

インターバンク市場

  1. コール市場
  2. 手形市場
  3. 東京ドルコール市場

オープン市場

  1. 国庫短期証券市場
  2. CP市場
  3. CD市場
  4. 債権レポ市場

コール市場について(2012年末)
 コール市場の資金最大の出し手は、信託銀行
 コール市場の資金最大の取り手は、都市銀行

オープン市場について
 短期国債(TB) / 政府短期証券(FB) → 国庫短期証券
 CP市場 / CD市場 / 債権レポ市場

無担保コール残高/有担保コール残高
 コール市場残高2012年12月(日銀サイト)
 有担保コール残高 > 無担保コール残高

追記:
短期国債は、日銀オペレーションの対象資産となっている。
国庫短期証券の償還期間は、2ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年となっており、最低額面金額は、1000万円である。