Archive for: 𔃵月 2013’

経済指標

2013年5月13日 Posted by PURGE

完全失業率
 完全失業者数 ÷ 総労働力人口(15歳以上の生産年齢人口から生産活動に従事しない非労働力人口を差し引いた値)

有効求人倍率
 有効求人数 ÷ 有効求職数

稼働率指数
 製造工業の生産設備の稼働状況を表すために、生産量と生産能力の比から求めた指数

消費者物価指数
 
労働分配率
 人件費 ÷ 付加価値額

銀行業務検定 金融経済3級 途中経過その2

2013年5月11日 Posted by PURGE

試験前約1ヶ月。だいぶ問題傾向がわかってきた。
GWも挟んで気も緩みがち…。ここ最近は、2〜3日に1度2時間位のペースで勉強している。
財務3級の時より明らかに集中力と勉強時間が少ない。

但し、確実に正解できる問題は、平均15問位にはなっていると思うので、予定通りでOKとしよう。

それにしても、1ヶ月前には、全く意味もわからなかった用語が今はわかるようになったことが気持ち良い。
これが勉強って奴なんだぁと、中学生時代に知っておけばよかったと大後悔。

しかし、現在のレベルでは、全く合格圏内ではないし、1週間後には、正答率50%位にはしておきたいし、2週間後には、正答率60%位にはしておきたい。

ここのところ、アベノミクスや円安株高で、自分の中で経済情報が混乱している。
おそらく検定の問題のほとんどは2012年末時点での問題が出題されると思われるので、最近の急激な経済傾向の変化が、どう問題に影響するのかが心配なところである。
まあ、2012年末時点での資料を確認しながら勉強すればよいと思うが…。

ちなみに私の勉強方法をあえてここで公開します。

  1. 過去問題を最初からやる(最初は、意味わからないので、ほぼ解答を見ながらやってる状態)
  2. やった問題には済チェックし、正解した問題には正解チェックし、理解した問題にはOKチェックする
  3. キーワードとなる用語を当サイトにピックアップして記載
  4. 3年分ほど無理矢理強引に進める
  5. 3年分を解答すると、なんとなく問題傾向や同じような問題がわかる。
  6. 2周目に入ったら、キーワードの意味を補足記載し記憶する(まだキーワードの意味はほぼ不明な状態)
  7. 3〜4年分のキーワードをリストにする。経済関連用語や金融関連用語や債券関連用語等
  8. 時間があるときに、キーワードの意味をネットで調べてみる
  9. さらに時間があるときに、日銀・財務省等のサイトで2012年末の資料をネットでダウンロードして調べてみる

こんな感じです。

まあ、今日は休みなので2時間位は、勉強しようと決意だけしてみます。

※注意事項
このサイトに記載されているデータや解答は、絶対のものではありません。私個人の覚え書きであり、スマホから閲覧して勉強するために記載しているだけなので、情報の正確性に対しては、一切の責任を持ちません。

貸金業法の改正

2013年5月7日 Posted by PURGE

2006年の貸金業法改正の内容
  1. 貸金業への参入は、純資産が 5,000万円以上
  2. 利息制限法の上限金利(20%〜15%)と出資法の条件金利(29.2%) のグレーゾーン金利とされていたが、出資法の条件金利(20%)に引き下げられた
  3. 借り手の返済能力の調査が義務付けられ、年収の3分の1を超える貸付を禁止する総量規制が設けられた
  4. 取り立ての方法等、貸金業者に対する行為規制が強化されている

ヘッジファンド

2013年5月7日 Posted by PURGE

投資戦略の種類

ロング・ショート
 ロング(買い持ち)とショート(売り持ち)の双方を同時に取る

グローバル・マクロ
 世界のマクロ経済動向見通しをベースにしたトップダウンアプローチ

マネージド・フューチャーズ
 先物市場でのポジションを取る

イベント・ドリブン
 企業の買収・合併などのイベント発生時における市場の変動を収益機会とする

マーケット・ニュートラル
 市場の動きに対して中立なポジションを取る

金融庁の監督指針と金融検査マニュアル

2013年5月7日 Posted by PURGE

金融検査マニュアル

  1. 金融庁や財務局の検査官が金融機関への立ち入り検査を行う際に使用する手引書
  2. チェック項目が設けられているが、全ての金融機関に求められているミニマムスタンダードという一律の規制ではない
  3. 金融円滑化法の制定を受け、金融円滑化に関わる項目が追加されている
  4. 字義通りの対応がされていなくても、同様の効果があると認められている場合は良いとされている
  5. 経営管理(ガバナンス)・金融円滑化・リスク管理で構成されている
  6. 金融機関は、金融検査マニュアルを参照しつつ、内部規定等を作成し、業務の健全性・適切性を確保することが期待される

金融機関の監督

  1. 金融機関を実施検査するオンサイトモニタリング(検査当局)
  2. 金融機関からの報告や徴求した資料等に基づいて業務の健全性・適切性を分析するオフサイトモニタリング(監督当局)

監督指針

  1. 金融庁が作成
  2. 金融機関の監督事務を担当する金融庁と財務局の行政職員向けの手引書

リレーションシップバンキング
中小・地域金融機関向けの監督指針

新BIS規制(バーゼルⅡ)と銀行リスク管理

2013年5月6日 Posted by PURGE

自己資本比率規制
 BIS(国際決済銀行)のバーゼル銀行監督委員会にて基準を作成
 格付を利用した貸出先ごとのリスクウェイトによって信用リスクを算出
 延滞債権についてはリスクの大きさが引当率によって測定され、引当率によって50〜150%のリスクウェイトを適用
 事務処理等のオペレーションリスクに対しても、一定量の自己資本が要求されている
 国や地方公共団体のリスクウェイトは、一律0%とされている
 金融機関の自主的な統合的リスク管理を、管理当局が事後的にモニタリングする方法をとる
 市場規律の導入によって、ディスクロージャ(四半期)による市場の監視が規制の枠組みに取り入れられている

国債依存度

2013年5月6日 Posted by PURGE

国債依存度は、国の一般会計歳出額に対する国債発行額の比率である。
国債依存度の算出には、一般会計において財源調達のために発行される新発債(建設国債/赤字国債)が対象となる
国債には、借換債や財投債も存在するが、国債依存度の算出には含まれない

国債依存度 = 一般会計国債発行額 / 一般会計歳出額

財投債と財投機関債

2013年5月6日 Posted by PURGE

財政投融資
 財政投融資の5年以上長期運用分は、財政投融資計画として国の予算にて作成される
 財政投融資の原資は、財政融資、産業投資、政府保証
 財源調達方法として、財政投融資特別会計国債(財投債)の発行
 一般会計の財源にならない
 財投債は国債の一種の為、国会の議決を受ける

財投機関債
 財政投融資の対象機関(財投機関)の信用で発行され、政府保証は付かない

基礎的財政収支

2013年5月6日 Posted by PURGE

フロー財政赤字の指標

  1.  新規公債発行額
  2.  財政収支
  3.  基礎的財政収支

基礎的財政収支
 歳入総額から公債収入(建設国債/赤字国債)を控除したものと、歳出総額から元利償還費(利払費/債務償還費)を控除したものの差額。

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)

2013年5月6日 Posted by PURGE

TPP参加国
 シンガポール
 チリ
 ニュージーランド
 ブルネイ

TPP交渉国
 アメリカ(米国)
 オーストラリア(豪州)
 ベトナム
 ペルー
 マレーシア
 カナダ(2012年11月から参加)
 メキシコ(2012年11月から参加)

不参加国
 中国
 韓国
 インドネシア