代表取締役が死亡した場合、会社に代表者がいなくなるので、銀行は利害関係人として、裁判所に一時代表取締役の職務を行うべき者の専任を申し立てることができる。
新代表取締役と取引を行う必要がるので、残りの取締役全員が契約書に連署しても、代表権を行使することはできない。
Archive for: 月 2013’
取締役会設置株式会社の代表取締役の死亡
貸付金の債権譲渡と代位弁済
債権譲渡と代位弁済の違いについて、自分で整理した覚え書きです。
債権者(A銀行)が、債務者(私)に貸付していた場合、万が一、私が支払いしなくなった場合の対応として、A銀行は当然、貸付金を回収したい。
その場合、例えばB銀行に債権を譲渡することによって債権回収できる。これが債権譲渡。
別の方法として、B銀行が第三者として、私の代わりに弁済する。これが代位弁済。
銀行は公共性があるので、原則は債務者に弁済の機会を与えても尚履行しない場合に、債務者の同意を得て行うべきである。
まあ、例えば、普通に問題なく銀行に支払いしていたのに、知らぬ間に債権者が変わっていたら嫌だものね。
似ているようで、それぞれ内容や利害関係が異なるので、この辺を整理する必要がある。
債権譲渡
債務者に知られることなく譲渡することができる。
代位弁済
利害関係のない第三者は、債務者の意志に反して弁済することはできない。
相続の放棄
相続放棄を行うことによって相続人がいなくなった場合
相続放棄する旨を家庭裁判所に申し立てる期間は、被相続人が死亡したことを知っていから3ヶ月以内
相続放棄した法定相続人は当初から相続人でなかったと見なされる
相続放棄は、各相続人が単独で行うことができる
キーワード
相続財産法人
相続財産管理人
相続放棄
この辺の、個人融資先の変動については、範囲が広いので後日チェックして、追記することにする。
銀行の貸付債権譲渡
金銭債権を譲渡したことを第三者に対抗する為に、確定日付がある証書によって債務者に通知するか、法人は債務者の承諾を得た上で、債権譲渡登記所に登記すれば、第三者に対抗することができる。
また、債務者が特定していない将来の債権の譲渡についても、登記による第三者対抗要件を備えることが可能となった。
何の事やらわかりません。
キーワード
債権譲渡登録制度
債権譲渡登記所
債権譲渡の第三者対抗要件
重畳的債務引受契約と免責的債務引受契約
いきなり難解語の連発問題。
重畳的債務引受契約とは、既に生じている債務関係に、新たに引受人として、第三者が加わる事によって、原債務者が、債務を免れずに、引受人とともに同一の債務を負担するものである。
つまり、引受人が原債務者の連帯債務者となることなので、原債務者の負っている義務権利が両者に発生するらしい。例えば、原債務者が有していた抗弁権を持って債権者に対抗したりとか。
そして、原債務者の責任を加重するものではないので、債権者と引受人の二者契約で締結することができる。
これに対して、免責的債務引受というのもあるらしい。
これは、引受人に全債務が移るので、旧債務者は一切の債務が無くなることである。
債権者からすると、重畳的債務引受契約は、連帯債務者として債務者が増えるので、返済等には留意する部分は少なく有利となるが、免責的債務引受契約の場合は、引受人の財務状況等を留意する必要があるのである。引受人も破産した場合には、旧債務者に請求できなくなるからである。
ちなみに、連帯債務者と連帯保証人は違うらしいので、後日調べてみる。
キーワード
重畳的債務引受契約
免責的債務引受契約
引受人
原債務者
連帯債務者
貸付金の金利変更
金融情勢の変化その他相当の事由がある場合は、一般に行われる程度に変更されるという約定自体は有効であるが、当事者の合意を要する。
利息制限法は、事業資金の貸出にも適用される。
融資期間中金利を変更できないという固定金利の特約は有効であり、金融情勢に変化があっても金利変更はされない。
PureMVC for AS3
元々Flexエンジニアだったので、PureMVCには以前から興味があったのだが、以前は時間の問題から諦めていた。PureMVCの本家サイトの情報も中々難解で、正直MVCの構造は理解できるのだが、フレームワークとしての定番の記述がよくわからず、具体的に記述でかなり迷っていた。
そこで改めてソースコードを整理してみた。但し、私のプログラムの記述が合っているとは思わないでほしい。
Main.mxml
<s:WindowedApplication applicationComplete="facade.startup(this)"> <fx:Script> <![CDATA[ import com.whoocus.flex.ApplicationFacade; import mx.events.FlexEvent; // Initialize the PureMVC Facade private var facade:ApplicationFacade = ApplicationFacade.getInstance(); ]]> </fx:Script>
簡単に言うと、ApplicationFacadeのシングルトンクラスを呼び出す。
そのfacadeクラスのstartupメソッドででアプリをMainを登録して初期化処理が始まる。
ApplicationFacade.as
public class ApplicationFacade extends Facade { /** * シングルトンのインスタンス生成取得メソッド */ public static function getInstance( ) : ApplicationFacade { if ( instance == null ) instance = new ApplicationFacade(); return instance as ApplicationFacade; } /** * PureMVC アプリケーションのスタートアップメソッド */ public function startup( app:Main ):void { registerCommand( AppConstants.STARTUP, StartupCommand); sendNotification( AppConstants.STARTUP, app ); } }
startupメソッドのregisterCommandで、コマンドクラスを登録しsendoNotification通知を送信する。
StartupCommand.as
public class StartupCommand extends MacroCommand { override protected function initializeMacroCommand():void { addSubCommand(PrepareControllerCommand); addSubCommand(PrepareModelCommand); addSubCommand(PrepareViewCommand); } }
StartupCommand内では、とりあえずcontroller/model/view の単位で登録するコマンドを小分けしている。
PrepareControllerCommand.as
public class PrepareControllerCommand extends SimpleCommand { /** * Command登録処理 */ override public function execute(notification:INotification):void { //Command登録処理 facade.registerCommand(AppConstants.HELLO, HelloCommand); } }
PrepareControllerCommand.as
public class PrepareModelCommand extends SimpleCommand { /** * Proxy登録処理 */ override public function execute(notification:INotification):void { //Proxy登録処理 facade.registerProxy(helloProxy); } }
PrepareViewCommand.as
public class PrepareControllerCommand extends SimpleCommand { /** * Mediator登録処理 */ override public function execute(notification:INotification):void { //Mediator登録処理 facade.registerMediator(new ApplicationMediator(app)); facade.registerMediator(new HelloMediator(app.greeting)); } }
CentOSへJDK1.7のインストール
久しぶりにJavaのサーバへのインストール。
OracleのサイトからJDKを選択して、ダウンロードの同意をして、サーバは64bit版OSなので jdk-7u21-linux-x64.rpm をダウンロードする。
適当な場所で、下記コマンドラインからRPMインストール。
$ rpm -ivh jdk-7u21-linux-x64.rpm 準備中... ##################################### [100%] 1:jdk ##################################### [100%] Unpacking JAR files... rt.jar... jsse.jar... charsets.jar... tools.jar... localedata.jar...
javaがインストールされているかの確認
$ java -version java version "1.7.0_21" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_21-b11) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 23.21-b01, mixed mode) $ which java /usr/bin/java
すると /usr/bin/java にインストールされるようだ。
珈琲についての感想
引越して約1年、キッチンも多少広くなったので、コーヒーを自らドリップして入れるようになった。多少は味も比較するとわかってきた感もあるので。
その中で、下記のお店から豆を買ってきて試してきて、その感想。
全て自宅で、豆から挽いて安いドリップマシンでドリップしている結果である。
※今後随時追記予定。
決してコーヒーの優越を語るつもりはない。
なぜなら、これらは単なる好みの問題であるし、私自身コーヒー専門家ではないので。
ちなみに私は酸味はNGで、苦味の強いのが好みである。
なので、酸味がある場合はマイナス評価としているので、酸味好きな人は、私の意見とは全く逆となるはずなので、そこは好みの問題としておきたい。
1.スターバックス
イタリアンロースト(¥1,200/250g)
私の中でのベストコーヒー。
苦味だけでなく、一口飲むと腰のあたりまで落ち着き感(ホッと感)を感じる。
ドリップしている時から、目の覚める良い薫りを解き放つ。
味、薫り、苦味、深み、全てにおいてベストなコーヒーである。
パイクプレイスロースト(¥1,200/250g)
イタリアンローストに次ぐ、安定感のあるコーヒー。
気分的に、イタリアンローストに飽きた時に購入する。
味、薫り、苦味、深みも程よく味も安定している。
フレンチロースト(¥1,200/250g)
値段なりの深みやコクはあるのだが、全てが苦味に隠されてしまっている。
私にとっては、ただ苦いだけの珈琲。
アイスコーヒーにしてみたらオススメ。
コモドドラゴンブレンド(¥1,200/250g)
2.カルディ
ファーザーズブレンド(¥640/200g)
苦味もちょうど良く、喫茶店で出てくるレベルでの美味しいコーヒーという感じ。
雑味は少なく一般的には美味しいコーヒー
3.やなか珈琲
貸付金の弁済期の変更
貸付金の弁済期の変更には、延期と短縮がある。
弁済期の短縮は、連帯保証人にとって返済条件が厳しくなるので不利となる。
その為、債権者と債務者間で弁済の短縮を合意して債務者が遅延したとしても、同意していない連帯保証人に対しては、弁済期の短縮を主張できない。
弁済期の延長は、責任の加重にはならない為、同意を得なくても延長の効果は連帯保証人にも及ぶ。
キーワード
銀行取引約定書
期限の利益喪失
請求喪失事由
期限の利益の放棄