Archive for: 𔃷月 2013’

Seasar2 と DWR連携 その2

2013年7月7日 Posted by PURGE

なぜか久しぶりにJavaを触ることとなり、以前挑んでいたDRW(Java用のAjaxライブラリ)の検証することとなった。すっかり忘れている。

以前、記事を書いていたことすら忘れていて、ググってみたら、自分のBlog記事に助けてもらった。
正直、書いたことすら覚えていない。

何はともあれ、Java Object をJavaScriptのオブジェクトに変換するには、下記の記述で良い。

JavaScript

<script type="text/javascript">
	$(function() {
 		$( "#sendBtn" ).click(function() {
  			ajaxRemoteService.getPerson(callBack);
 		});
	
    		function callBack(person){
			alert(person.name);
		}			   
	});
</script>

dwr.xml

<!DOCTYPE dwr PUBLIC
    "-//GetAhead Limited//DTD Direct Web Remoting 3.0//EN"
    "http://getahead.org/dwr/dwr30.dtd">
<dwr>
    <init>
        <creator id="s2creator" class="packagename.S2Creator" />
    </init>
    <allow>
		<create creator="s2creator" javascript="ajaxRemoteService">
			<param name="serviceName" value="ajaxRemoteService"/>
		</create>
		<convert converter="bean" match="packagename.Person" javascript="Person"/>    
    </allow>
</dwr>

Person.java

package packagename;

public class Person {
	private String name;
	private int age;
	private String address;

	public String getName() {
		return name;
	}
	public void setName(String name) {
		this.name = name;
	}
	public int getAge() {
		return age;
	}
	public void setAge(int age) {
		this.age = age;
	}
	public String getAddress() {
		return address;
	}
	public void setAddress(String address) {
		this.address = address;
	}
}

使えそうな デザインテンプレート& jQuery Plugin

2013年7月5日 Posted by PURGE

Infinite Ajax Scroll

Flat-UI

信用保証協会保証

2013年7月1日 Posted by PURGE

信用保証協会保証とは、債権者である金融機関との間で合意された特約である。
保証書が金融機関に到達した時に契約成立となり、金融機関が融資を実行した時に効力を生じる。
信用保証協会は、他に連帯保証人がいる場合は、他の保証人が保証債務履行が可能な限り負担を負わない。
責任共有制度では、信用保証協会は融資額の80%だけ保証し、金融機関が残り20%については代位弁済を受けることができない。

貸金等根保証契約

2013年7月1日 Posted by PURGE

貸金等根保証契約とは、一般の保証契約と同様書面の作成が契約の成立要件となる。
電磁的記録も認められている。
保証極度額の定めがあり、元本確定期日の定めがない場合は、契約締結の日から3年を経過する日を法定の元本確定期日とする。
法定要件を満たす極度額を定めない場合は効力がない。
元本確定期日を5年を超える日を定めた場合は3年とする。
元本確定期日を5年以内の日を定めた場合は、そのままの期日で有効である。
主債務者または保証人のいづれかが死亡した場合、主債務の元本は確定する。

債務承認と時効

2013年7月1日 Posted by PURGE

まずは、債務承認とは何だろう?
債務承認とは、債務者が自分に債務があることを認めることらしい。
債務があるのに債務者が知らなかったことがあるのかが、自分にとっての最大の疑問ではあるが…。

債務承認による、時効の中断とは?
そもそも、債権には時効があるらしい。債権の消滅時効は、小切手だと6ヶ月とか、売掛金だと2年だとか、家賃だと5年だとかあるようで、そう言えば、小学生の時にそんなことを言っていた気もする。

とにかく、債務承認による時効の中断とは、時効が中断されて債務が継続することである。
ということは、債務承認することによって、時効の中断となるわけである。なるほど。

で、融資管理試験の問題としては、債務承認と連帯保証債務に関する問題が出題される。

債権者と主債務者との時効に、連帯保証人の債務承認が影響を受けるかどうかという問題である。
連帯保証人が主債務の債務承認しても、主債務については時効中断の効力を生じない。
そのまま、主債務の時効を適用出来る。

ちなみに、主債務者が時効完成後に債務承認をした場合は、主債務者が時効を援用することは認められない。
時効が過ぎても、債務承認してしまうと債務を引き継いでしまうようである。
連帯保証人は、主債務者が債務承認した場合は、消滅時効の成立を援用できる。
時効が成立したのに、承認したなら自分で払えということである。

ポイントは、時効完成前後の違い、主債務者と連帯保証人の扱いの違いを覚えることである。