Archive for: 𔃲月 2013’

営業活動によるキャッシュフローの額の算出

2013年2月11日 Posted by PURGE

営業活動によるキャッシュフローの額の算出も頻出。
直説法と間接法があり任意選択である。

下記の科目を算出する。

  1. 営業収入 = 期首売上債権 + 売上高 – 期末売上債権
  2. 仕入高 = 売上原価 + 期末棚卸資産 – 期首棚卸資産
  3. 商品の仕入支出 = 期首仕入債務 + 仕入高 – 期末仕入債務
  4. 人件費支出 = 期末未払給与 + 当期人件費 – 期末未払給与
  5. その他営業支出

仕入高は、次項目の商品仕入支出を算出する為に求める必要がある。
また、仕入高に関しては、期末棚卸資産から、期首棚卸資産をマイナスすることに注意。

最後に、これらを足し合わせる。

 

インタレスト・カバレッジ・レシオの算出

2013年2月10日 Posted by PURGE

完璧に覚えているつもりが忘れていた。

インタレスト・カバレッジ・レシオとは、企業の金利負担に対しての基準比率なので、利息に関する科目を組み合わせて算出する。と覚えるべき。

インタレスト・カバレッジ・レシオ = (営業利益 + 受取利息 + 受取配当金) ÷ 支払利息

受取利息と受取配当金を営業利益に足し合わせ、支払利息で除算する。

あくまで使用するのは、営業利益。経常利益は引っ掛け。

丸暗記が必須。

運転資金の所要額の算出

2013年2月10日 Posted by PURGE

この問題も、公式を丸暗記問題である。

典型的な問題に出てくる算出のリソースは、下記。

平均月商 ○○円
売上債権回転期間 ○.○ヶ月
棚卸資産回転期間 ○.○ヶ月
有形固定資産回転期間 ○.○ヶ月
仕入債務回転期間 ○.○ヶ月

  1. 運転資金所要額 = 平均月商 × (売上債権回転期間 + 棚卸資産回転期間 – 仕入債務回転期間)
  2. 運転資金所要額 = 売上債権 + 棚卸資産 – 仕入債務

 
理屈抜きにて公式を丸暗記。

手形割引限度枠の算出

2013年2月10日 Posted by PURGE

この問題も頻出問題で、計算式を丸暗記するべき問題。

手形割引限度額とは、取引先企業ごとに設定した手形割引残高の上限額である。

受取手形平均残高 = 平均月商 × 手形回収比率 × 手形サイト

手形割引限度枠 = 受取手形平均残高 – 他行手形割引限度枠

なぜ、他行の手形割引限度枠が公式に入るのかは、私の理解で不明なのであるが、このまま丸暗記で解ける問題である。

手形支払割合と手形回収割合の算出

2013年2月6日 Posted by PURGE

売掛金回収と買掛金支払についての問題。

手形回収割合 = 手形回収 ÷ (売掛金回収 + 手形回収) × 100

手形支払割合 = 手形支払高(支手振出) ÷ (現金支払高(買掛金支払高) + 手形支払高) × 100

落ち着いて考えれば、意外と簡単だ。

ちなみに、買掛金残高と売掛金残高の算出問題と混同しないよう覚えること。

playframeworkのサイトリニューアル

2013年2月6日 Posted by PURGE

play 2.0.4で、play run すると下記のエラー。

 a module is not authorized to depend on itself

原因はわかりませんが、play 2.1.0をインストールし直すことで解決。

ちなみに、playのサイトがリニューアルしました。ダウンロードしている最中にサイトが変わった。

どうでも良いことですが・・・。

Effective Scala

2013年2月5日 Posted by PURGE

Scalaについての、言語の規約等について無知であるが、下記のようなサイトを発見した。

Effective Scala

これにならうと、getter/setterには、あえてget/setは付けないらしい。

但し、Javaの癖で中々規約に慣れるのは難しい。

ScalaでTrait

2013年2月4日 Posted by PURGE

traitとは、Javaでいうinterfaceのようなものらしい。

Mmmal.scala

package com.whoocus

trait Mammal {

}

extendsキーワードで継承するらしい。

package com.whoocus

class Animal (name: String) extends Mammal{

}

Scalaでのクラス継承

2013年2月4日 Posted by PURGE

Scalaでクラスの継承の実験。
良くある Animalクラスを継承したDogクラスを作成してみる。

Animal.scala

package com.whoocus

class Animal (name: String){

  var _name:String = name
   
  def getName:String = {
    this._name
  }
  
  def setName(name:String) = {
    this._name = name
  }
}

Dog.scala

package com.whoocus

class Dog(name :String) extends Animal(name) {
	var name :String = "No name!!"
}

Main.scala

package com.whoocus

object Main {

  def main(args: Array[String]): Unit = {
    var dog = new Dog("ポチ")
    
    println("こんにちは。 " + dog._name + "さん!!!")
    println("こんにちは。 " + dog.name + "さん!!!")
    
  }
}

出力結果

こんにちは。 ポチさん!!!
こんにちは。 No name!!さん!!!

どうやら親クラスのコンストラクタが呼ばれ、Dogクラスとの関係が分かる。
但し、dog.nameのところでIDEによるエラーが検出されているのが気になります。

Scalaでオブジェクトを作成してみる その3

2013年2月4日 Posted by PURGE

どうやら、コンストラクタ引数に var を付けると、privateフィールド(クラスメンバー)を作成してくれ、しかも getter/setterを作成してくれるみたい。

Main.scala

package com.whoocus

object Main {

  def main(args: Array[String]): Unit = {
    var bird = new Bird("ハヤブサ")
    
    println("こんにちは。 " + bird.name + "さん!!!")
    
  }
}

Bird.scala

package com.whoocus

class Bird (var name :String){

}

便利なのかどうなのか?

ちなみに、getter/setterメソッドは、publicメソッドらしいので、値を変更もできるようだ。
Main.scala

package com.whoocus

object Main {

  def main(args: Array[String]): Unit = {
    var bird = new Bird("ハヤブサ")
    
    println("こんにちは。 " + bird.name + "さん!!!")

    bird.name = "Falcon"
    println("こんにちは。 " + bird.name + "さん!!!")
    
  }
}

出力結果

こんにちは。 ハヤブサさん!!!
こんにちは。 Falconさん!!!

ちなみに、コンストラクタ変数を private宣言すると、private変数となり、getter/setterメソッドは作成されないようだ。

class Bird (var name :String, private var call :String){
}

エラーでメソッドは呼べません。

    println("返事は、" + bird.call + "!!!")