PGになって10年以上も経つが、恥ずかしながら最近「ワンライナー」という言葉を知った。
もっともスクリプト言語を始めたのも、この1年くらいだし、オブジェクト言語専門だったので、妙に新鮮だった。
ということで、覚え書き。
history | tr -s ' ' 'n' | sort | uniq -c | sort -rn | head -n 10
これは、頻繁に使用したコマンド履歴のベストテンを出力するワンライナー。
302 ls
231 cd
190 -la
79 sudo
78 vi
60 ruby
50 ..
44 |
29 hist.txt
26 mv
ls cd 最強。当たり前。
よくやる間違い。正規表現は””で囲む必要なし。というより、適切に動作しない。
/”田”/→ /田/
names = ["田中","山田","中村","千葉","平田"]
names.each{|name|
if /田/ =~ name
puts name
end
}
覚え書き。
JavaScriptでもそうだが、どうしても [] と {} の区別を混乱する。
[] は配列。{}はオブジェクトを生成する場合に使用する。
#配列
names = ["太郎","次郎","三郎"]
names.each{ |name|
puts name
}
#ハッシュ
hoge = {"name" => "太郎", "age" => "24", "address" => "東京"}
hoge.each{ |key, value |
puts key + " " + value
}
#ハッシュ個別出力
puts hoge["name"]
puts hoge["age"]
puts hoge["address"]
ちなみにハッシュには、順番はありません。