限界利益率 = 1 – 変動費率
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
安全余裕率 = (売上高 – 損益分岐点売上高) ÷ 売上高
限界利益率 = 1 – 変動費率
損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率
安全余裕率 = (売上高 – 損益分岐点売上高) ÷ 売上高
売上債権回転期間とは、売上代金が何ヶ月で回収されるかの指標である。
売上債権 = 売掛金 + 受取手形
売上債権回転期間(月) = 売上債権 ÷ 平均月商
丸暗記問題である。
退職給付費用の問題。結構奥が深いが、とりあえず下記を暗記することとする。
退職給付費用 = 勤務費用 + 利息費用 – 期待運用収益
退職給付引当金 = 期首退職給付引当金 + (勤務費用 + 利息費用 – 期待運用収益) – 年金掛金拠出額
☆追記
まずは、退職給付費用を求める問題なのか、退職給付引当金を求める問題なのかを見極めること。
流動負債の例を挙げる。
未払法人税は、かなり引っかかる。覚えること。
前払費用や、社債は流動負債ではない。
新株予約権
現金および現金同等物とは。
下記は除外。
営業活動によるキャッシュフローの額の算出も頻出。
直説法と間接法があり任意選択である。
下記の科目を算出する。
仕入高は、次項目の商品仕入支出を算出する為に求める必要がある。
また、仕入高に関しては、期末棚卸資産から、期首棚卸資産をマイナスすることに注意。
最後に、これらを足し合わせる。
完璧に覚えているつもりが忘れていた。
インタレスト・カバレッジ・レシオとは、企業の金利負担に対しての基準比率なので、利息に関する科目を組み合わせて算出する。と覚えるべき。
インタレスト・カバレッジ・レシオ = (営業利益 + 受取利息 + 受取配当金) ÷ 支払利息
受取利息と受取配当金を営業利益に足し合わせ、支払利息で除算する。
あくまで使用するのは、営業利益。経常利益は引っ掛け。
丸暗記が必須。
この問題も、公式を丸暗記問題である。
典型的な問題に出てくる算出のリソースは、下記。
平均月商 ○○円
売上債権回転期間 ○.○ヶ月
棚卸資産回転期間 ○.○ヶ月
有形固定資産回転期間 ○.○ヶ月
仕入債務回転期間 ○.○ヶ月
理屈抜きにて公式を丸暗記。
この問題も頻出問題で、計算式を丸暗記するべき問題。
手形割引限度額とは、取引先企業ごとに設定した手形割引残高の上限額である。
受取手形平均残高 = 平均月商 × 手形回収比率 × 手形サイト
手形割引限度枠 = 受取手形平均残高 – 他行手形割引限度枠
なぜ、他行の手形割引限度枠が公式に入るのかは、私の理解で不明なのであるが、このまま丸暗記で解ける問題である。