資金循環勘定とは、経済主体間(企業・家計・政府等)の資金の流れと金融資産・負債を示した統計資料である。これにより、資金調達や資金運用を知ることができる。
この情報は、日銀のホームページから閲覧可能なようである。
そしてこれらは、下記の分類によって、余剰不足を知ることができる。
毎年の過去問題は、試験の前年の速報が使用されているようだ。
- 一般政府部門
- 家計部門
- 民間非金融法人部門
- 金融部門
- 海外部門
とりあえずは、上記の部門が何なのかを覚える事とする。
試験では、これらの部門毎に資金余剰か資金不足かを解答する必要があるようだ。
この情報が正しいかどうかは責任は一切持たないが、この資料が出題されるのかな?
もしそうであれば、下記が2012年の資金循環(2013年6月出題予定)となる。
資金余剰
民間非金融法人部門
家計部門
資金不足
一般政府部門
海外部門
金融部門のグラフがないので不明です。2011年と傾向が同じなら資金余剰なのかな?