Rails configatron の設定と使用方法

2012年1月11日 Posted by PURGE

開発環境と本番環境の設定値を、その環境に拠って実行時に変えたい。
configatron というものを発見。

まずは、gem でインストール

$gem install configatron

plugin をインストールすると、自動的にconfigファイルや初期ロードファイルが作成されるらしいが、インストール時にエラーとか発生して面倒だったので、手動にて下記ファイルを作成する。

config/initializers/load_config.rb

configatron.configure_from_yaml("config/config.yml", :hash => Rails.env)

config/config.yml

development:
  hoge: 開発環境だよ。
test:
  hoge: テスト環境だよ。
production:
  hoge: 本番環境だよ。

app/controllers/hello_controller.rb

    hello = configatron.hoge

これだけで環境によってパラメータを変えられる。

config/initializers/load_config.rb が読み込まれるのはサーバ起動時らしいので、設定したら再起動を忘れずに・・・。
実は、ずっと値が取得できずに丸1日ハマっていた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です